日々の雑感を先人に倣って綴ってみようと思います。
ご感想,ご意見,お叱りなどございましたらメールまたは掲示板までお寄せいただければ幸いに存じます。

徒然なるままに


2000/10/31
ポイントの数は多くはありません。だから目立ちます。だから捉えることができます。

お若い人へ。

 

 

2000/10/30
怨敵退散

敵が退散していなくなってくれればそれでよしとする発想です。極めて現実的な目標設定だと思います。なかなか良い。

まぁ,次は次のこと(笑)

 

 

2000/10/28
飛騨の匠たちの言葉の中に「貧乏したけりゃ腕を磨け」というのがあるそうです。採算を取ることよりも大事なことがあるということでしょう。肝に銘じます。

いつかモトは取ってやろうと思い続けはしますけど(笑)

 

 

2000/10/27
必ずしも信じているわけではありませんが,危険を冒すことは好みません。準備を怠るべきではないでしょうね。

いろいろと(笑)

 

 

2000/10/26
ルールが競技を最適化します。相撲のルールで闘えば相撲取りが,ボクシングのルールで闘えばボクサーが勝つようにルールは作られています。新しい競技ができれば新しいルールで最適化されます。その競技に参加するプレイヤーの出自は問題ではありません。ルールそのものが問題です。

ルールが変わればそれは別の競技です。同じ闘い方はできません。

自戒。

 

 

2000/10/25
思いついたことややれると思ったことは,なんでもやってみるべきだと思います。止めたりはいたしません。

反省やら後悔やらは後でしかできないでしょうから(嗤)

 

 

2000/10/24
「海―その望ましい未来」をテーマにした1975年の沖縄国際海洋博覧会のシンボル,アクアポリスがその生涯を終えようとしています。25年間,彼女はどんな想いで「海」を見続けていたのでしょうか。お疲れさまでした。安らかに。

一つの時代が終わりました。

 

 

2000/10/23
デジタルカメラを買ったから見に来いと父に呼ばれました。CanonのIXY DIGITALです。写真を撮ってはパソコンに取り込み,BJプリンタで印刷してアルバムに貼っています。「カメラで撮ってすぐに写真ができる暗室気分♪」なのだそうです。なるほど,そういえば父は若い頃は自宅に暗室を作り白黒写真を現像したりしておりました。カラー写真はいろいろ手間がかかるので止めてしまったというのを聞いたことがあります。いま,まさにそれを手に入れて嬉しくてならないようです。デジタルカメラの解説書などを買い込んで勉強しているらしく,次はバックアップ用のCD-R/RWが欲しいと宣い,光定着型直接感熱記録方式なる専門用語をさらっと言ってのけ,ある意味では私よりもはるかに進んでいるのに驚いてしまいました(笑)

銀塩写真に歴史でも解像度でも及ばないデジタルカメラの写真を印刷したいというのは,私にとってはとてもわかりにくいことなのですが,父の姿を見ていると,データという「虚像」ではなく,写真という「物」を欲するというのが,やはり人として真っ当な姿なのだなと思いました。

いま父が心配なのは,印刷した「写真」が色褪せてしまうことだそうです。BJプリンタは100年プリントの写真には敵わないのかと嘆いていましたが,画像データを保存しておいて頃合いを見て印刷し直すということには思いが至っていないようです。これは父が自分で気づくまで黙っていることにしました(笑)

機械とのつきあい方も人それぞれ。それぞれに楽しめたら良いですね。

 

 

2000/10/21
弱音が吐けるようにならなければなりません。生き死にを分けます。

お若い人へ。

 

 

2000/10/20
嘘偽りは一文字も書かれていないけれども実像を伝えていない報告書というのもこの世には存在します。評価のポイントを少なく絞り込むことで,都合の良い面を強調して見せることも可能です。

「良いもの」や「便利なもの」を求める相手に対しては特に有効です。

懺悔(嗤)

 

 

2000/10/19
御身御自身を棚上げにするのはやめた方がよろしいかと思います。重さで棚が壊れると危のうございますし,登り切ったところで梯子を外してしまう輩がいないとも限りません。そうなればずっと棚晒し。どうしてもとおっしゃるならその方が楽なので敢えて止め立てはいたしませんが。

子供のケンカ(笑)

m(__)m

 

 

2000/10/18
「これも定め」と思うにはまだまだ修行が足りないようです。せいぜい悪あがきさせていただくとしましょう(笑)

定める方もそれなりにご苦労されておられるとは思いますが,イヤなものはイヤ(爆)

 

 

2000/10/17
「自己満足」というのは大切なことだと思います。自分が満足しないものが他人を満足させられるとも思えません。他人を満足させられても自分は満足しなくても良いのかという課題も残ります。自分が満足できるレベルで他人が満足するとは限りませんがそれはまた別儀。自分が満足できるよう精進することこそ人の道。

お若い人へ。

 

 

2000/10/16
角が取れるということは減るということです(笑)

いやはや(苦笑)

 

 

2000/10/14
今日吹くのは今日の風。

せいぜい期待しましょう。

 

 

2000/10/13
2000年のノーベル物理学賞は,IC(Integrated Circuit,集積回路)の生みの親,テキサス・インスツルメンツ社のジャック・キルビー氏に授与されました。インテル社の創設者,故ロバート・ノイス氏などと共に,現在の半導体産業の礎を築いた人です。自身が携わっている仕事のパイオニアが,ミレニアム・イヤーのノーベル賞に輝いたことに胸が熱くなりました。心からお祝いと感謝を申し上げます。

ジャック・キルビーがノーベル物理学賞を受賞

 

 

2000/10/12
導電性ポリマーの研究で著名な白川英樹筑波大名誉教授に日本人で9人目のノーベル賞が授与されることが伝えられました。コンピュータのハードウェアでも広く使われている基礎技術の研究に対するものであり,私自身かつて化学を学ぶ徒であったこともあり,感慨もひとしおでした。白川英樹先生に心から感謝し,今後も良い研究をされることをお祈りいたします。

故福井謙一先生が創設された基礎化学研究所が財政難によって2003年までに京都大学へ移管されることが決まる(2000/9/18)など,日本の基礎科学の世界はなにかと大変なのですが,今回の受賞が新しい風を吹き込んでくれることを信じます。

ちなみに,日本人のノーベル賞受賞者は次の各氏です(すぐには全員を思い出せませんでした(^^;。自戒を込めて)

湯川秀樹,物理学賞,1949年
朝永振一郎,物理学賞,1965年
川端康成,文学賞,1968年
江崎玲於奈,物理学賞,1973年
佐藤栄作,平和賞,1974年
福井謙一,化学賞,1981年
利根川進,医学生理学賞,1987年
大江健三郎,文学賞,1994年
白川英樹,化学賞,2000年
(受賞年順,敬称略)

Nobel e-Museum

 

 

2000/10/11
手加減できないということもあります。こちらに余裕がないときはとくに。運が悪かったと思ってもらいましょう。

う〜む,修行が足りない(^^;

 

 

2000/10/10
パレスチナとイスラエル。絶対に譲れないもの,絶対に守らなければならないもの,命よりも大切なものをめぐる争いの中で,人の命が失われています。どちらも正しいのだと思います。一神教の持つ苛烈な側面。

彼らに言わせれば私に言われる筋合いのことではないのでしょうね。

 

 

2000/10/9
実家に寄ったところ,母がなにやら新聞紙にくるんで肉たたきでドンドンたたいておりました。なにかと思っていると揚魚の骨を砕いて細かくしているとのこと。野良の母猫が仔猫を連れてくるのでそれにやるそうな。「咽に骨が引っかかると可哀想だから」と宣っておりました。猫かわいがり(笑)

cat2.jpg (12310 バイト)

それにしてもコヤツらも見事なカメラ目線。タダモノではない(ケダモノだけど(笑))

あと4匹,合計で6匹いるそうです。半ダースの猫(爆)

 

 

2000/10/7
本日10月7日(公式予選),明日8日(決勝),F1世界選手権第16戦日本GPが,三重県鈴鹿サーキットで開催されます。しかし,オーストラリア,南米,ヨーロッパ,北米,アジアを転戦するこの世界的なスポーツイベントは,開催国日本ではテレビジョンで生中継されません。心から残念なことだと思います。

鈴鹿サーキット・日本GPガイドページ

H O N D A / Motor Sports

F1 GRAND PRIX 2000 インターネット「川井塾」

 

 

2000/10/6
後の結果はどうであれ,その時,その場では最善だったということもあります。当事者でもないものから,後からどう言われようと気にすることはありますまい。気に病めばその時に戻れるというわけでもないのですから。

お若い人へ。

 

 

2000/10/5
人間の都合で連れてこられ,いま「人間の都合」で組織的に駆除されるマングースたち。

「人間らしい」とはこのこと。相手が人でなければ,相手を人と見なさなければなにをしてもよい。

これも自然。

 

 

2000/10/4
17回にわたってお送りしてきました2周年特別企画,皆さまお楽しみいただけましたでしょうか。それぞれの方の心の一冊や一本,それぞれの方らしい文章で,いきいきと想いを綴っていただきました。この企画にご協力いただいたことを心より感謝申し上げます。おかげさまで管理人は楽をさせていただきました(笑)

この企画をご提案いただき,お題を頂戴し,さらにはご寄稿いただいた,この企画の“地母神”ゆっこさんにあらためて感謝いたします。人と書の出会いを司る可憐な女神様。これからも良いお仕事を。

今後もこのような双方向でインターネットの楽しさを共有する機会を設けたいと思います。その節はまたよろしくお付き合いください。

新しい一日が始まります。皆さまに素敵なことがたくさんありますように。

 

 

2000/10/3
2周年特別企画。最終回は紫織さんです。ではよろしくお願いいたします。

--- ここから

私の思い出の一冊

サンタクロースっているんでしょうか?

私が持っているわけじゃなくて、図書館でちょっと読んだことがあるんですけど、私がサンタさんを本当に信じるようになったのは、小学校に入って最初のクリスマス。
それまでは、子供心にただいるかも、って信じてたけど、その年のクリスマス。ちょっと私の心を変えました。
それからずっと信じてます。

サンタクロースっているんでしょうか。
この本に出てくる主人公の女の子、これは本当にあった話で、その女の子がクリスマスが近付いたある冬、疑問を感じ、お父さんに聞きました。「サンタクロースって本当にいるの?」
困ったお父さんは、「毎日新聞にのってる質問のコーナーそれに応募してみるときっと答えてくれるよ。それでいると言うのならきっといるだろう」
さっそく女の子は手紙を書いて、送りました。
「きみはいると思うかい?いると思うのならいるはずです。ちゃぁんとそこにいつも。」

目に見えないモノをいないと決めつけてしまうのはおかしいと思います。
心の中にいればきっとすぐ側にいるはずです。
その女の子が大きくなっておばあちゃんになってもずーっと子供達に夢を与え続けたように、この物語は先の未来へと、ずっと受け継がれていってほしいと思います。
まだ小さな子供達、もう大きくなってしまった大人達。
子供の頃をいつまでも持ち続けて。
忘れちゃった人たちは、思い出してみて下さい。
子供の頃の夢、子供の頃の心を。
広い心を持って大人になってほしい。
おおくの人に伝えたい。-remember-を
(分かる人には分かる私のイラストの一つ。)
心はいつまでもネバーランド♪

それから書き忘れてましたけど、私の心を変えたクリスマスは、その夜。家族でパーティーをした後。寝ようと布団に入ろうとした時窓の外、空の中で、鈴の音がしました。
それはこっちに近付きそして、遠くへと消えていきました。
その次の日、まくらもとにはプレゼントがありませんでした。

心から信じていれば、あなたにもきっと聞こえるかも知れませんよ。
ソリの音が鈴の音が。

--- ここまで

ありがとうございますm(_ _)m

素敵ですね(^^)

想像力が人にしかない力かどうかは定かではありませんが,人にとって不可欠の力の一つだと信じます。「見えないもの」を見る力。大切にしていきたいですね。

このネットワークの至る所に「人」を感じ取ることができる力。その根底を支える技術に携わる者の一人であることを誇りに思います。

 

 

2000/10/2
2周年特別企画。第16回目はひろみっくふぁんたじいのせきひろみさんです。ではよろしくお願いいたします。

--- ここから

お勧めの書、一冊には絞りきれなくて、2冊、よろしく@

中継ステーション(クリフォード・D・シマック著)

アメリカのとある人里離れた片田舎に、一見の家がある。なんの変哲もないその農家は、実は銀河系の星星を結ぶ中継ステーションである。さまざまな異星人たちが、家の中に据えられた、物質転送機を通じて、星から星へ旅をしてゆく。その農家の主人にして、ただ一人この事実を知る地球人イノック。ところが、地球上で彼以外に誰一人知らないところで、人類に大変な問題がふりかかり、人類存続の危機が……

この作者の作風は、田園的、牧歌的、ほのぼのとしたところが魅力なのだけど、それだけではないです。ほんのちょっとした描写から、深遠なる宇宙の星星に住む異星人たちの姿が容易に想像できる。1000年以上もの昔から、精神的に成長してないんじゃないかという地球人は(源氏物語の時代から変わらないイジメとか、嫉妬とか今もやってるもんなー)人間より人間ができた(笑)彼ら異星人に追いつくために、精神的な成長が必要だと痛感したり。(そりゃもちろん、変なのもいるけどさ・笑)

自分には理解できないものの、存在を排除しようとする者たちが主人公を危機に陥れるのだけど、もちろん、味方もちゃんといる。その味方が、前者の事を言ったセリフがとってもいい。

「ヤツが恐れているのは自分自身さ」
「あいつは、自分の中に恐怖心を飼っているんだ」

乗り越えなければいけないもの、人類の行く末、いろいろと考えさせられます。
アシモフやブラッドベリ、クラーク、ハインラインという大御所と比べるとはるかに知名度はないけれど、とてもじ〜んとくる話を書く海外のSF作家です。
ジョディ・フォスター主演の「コンタクト」を描いた人も、この本を読んでいたのではないだろうか、なんてちょっと思ったりして。

う〜ん、アーシュラ・K・ルグィンの「闇の左手」なんかもお勧めなんだけどなー。

 

剣客商売シリーズ(池波正太郎著)

いわずとしれた、池波正太郎せんせーの代表作っす。
最近では、藤田まこととガンガン人気上昇中の渡部篤郎が剣ひとすじに生きる主人公の秋山小兵衛と息子大治郎を演じてドラマやってましたが。

勝ち残り、生き延びるために人の恨みを背負わねばならぬ。それが剣客の運命なのだ……というバックボーンに、田沼意次の権勢華やかなりし江戸中期を、その名コンビが剣に命をかけて、江戸の悪事を叩き切る!

いや〜、もう、スカっとするねー、ホント。
必殺仕事人みたいな部分もいいけど、見所はそれだけじゃない。
市井に生きる、ごく普通の人々の暖かなココロのふれあいや日常を描いてあって、ほのぼのとさせられたり。
池波さんのお得意、おいしそうな料理のシーンが、必ず出てきてご飯を作らねばならない私など、ちょっとした一品の勉強にもなるし(笑)ネギ入り卵焼きなんて、大発見だわ(笑)
いや、それはさておき。
「こころづかい」
現代の子供や大人たちが、これをもっと身につけてくれてれば、もっと世の中生きるのが楽しくなるのになー、なんて、自分の事は棚上げで言っちゃいます。もちろん、善人ばっかじゃないところが世の常だけど。

それをさりげなく描いてある珠玉の名作。
作者の人柄がしのばれるなあ。惜しい。もっといろいろ描いて欲しかったのにー。
清濁併せ呑む、懐の深い小兵衛のキャラクターが、とっても秀逸です。おじいちゃんだけど、強いし。(笑)

はあ〜、私も秋山ファミリーの一員となって、のんびり暮らしてみたいなあ……
煤i−□−)ハッ!絶えず刺客に襲われるのもちょっと……(笑)

--- ここまで

ありがとうございますm(_ _)m

コメント1
シマックの作品については「都市」とこの「中継ステーション」しか知らないのですが,独特の叙情性を感じます。

キューバ危機の前年に書かれた作品。「冷たい戦争」から「第3次世界大戦」へ転じるのではないかという現実の脅威が,作中からも感じられるように思います。

「人間性」に迫る名作ですね。

コメント2
池波正太郎先生の原作にはなじみがないのですが,テレビシリーズは観たことがあります。秋山小兵衛はとても魅力的な人物だと思います。彼はせきさんの理想とする人間像なのですね。

こちらもテーマは「人間性」のようですね。読んでみたいと思います。


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