日々の雑感を先人に倣って綴ってみようと思います。
ご感想,ご意見,お叱りなどございましたらメールまたは掲示板までお寄せいただければ幸いに存じます。

徒然なるままに


2000/6/30
誰かが責任をとらなくてはならないということもあります。別に誰が悪いということがなくてもです。それでも,誰も責任をとらないよりははるかにマシです。

辞めればそれですむというものでもありません。

 

 

2000/6/29
網を張る蜘蛛は勤勉で粘り強く我慢強い生きものです。粗食に耐え,網を補修しゴミを取り除き,巣の中央にいて幽かな震動も見逃さず,獲物がかかると素晴らしい速度で対応します。いつまで見ていても飽きません。

きっと自分には出来ないからですね(笑)

 

 

2000/6/28
久しぶりに特撮以外の番組を熱く観続けています。NHK総合テレビで火曜日の午後9時15分から放送されている「プロジェクトX〜挑戦者たち」です。中島みゆきさんの歌う主題歌「地上の星」に乗って,戦後の画期的な事業を実現させてきた「無名の人々」の生き様が語られます。悩み,苦しみ,あがき,それでも希望を持ち続けた人間達の熱い想いが伝わってきます。機会がありましたら是非ご覧ください。

 

 

2000/6/27
テレビや電子レンジは簡単には壊れません。ユーザに対して四の五の難しいことを求めたりもしません。現在のパーソナルコンピュータに,なかんずくWindowsのシステムに,テレビや電子レンジほどの完成度は望むべくもありません。これが商品として成り立っていること自体が不思議なほどです。分別のあるいい大人がこんな欠陥商品に喜んで金を出す。世紀末の奇観です。

自分の首を絞める発言ですね(爆)

 

 

2000/6/26
正を以て国を治め,奇を以て兵を用い,無事を以て天下を取る。吾何を以て其の然るを知るや。此を以てなり。天下に忌諱(きき)多くして民弥(いよいよ)貧し。民に利器多くして国家滋(ますます)昏(くら)し。人に技巧多くして奇物滋起こる。法令滋彰(あきら)かにして盗賊有ること多し。故に聖人云う。我無為にして民自ずから化す。我静を好みて民自ずから正し。我無事にして民自ずから富む。我無欲にして民自ずから樸(ぼく)なり。

老子です。選良の皆さんへ。

 

 

2000/6/24
競技車両の開発やドライバーの確保などで湯水のように金を使い,時速300kmでの抜きつ抜かれつに命を賭け,時には観客を巻き込む事故さえ発生するモータースポーツ。なんとも贅沢で危険きわまりない遊びではあります。

しかし,それだけに人間くさく,前の車両を追い上げているドライバーに不屈の闘志を見るとき,ピットクルーの正確で冷静な作業の中に自動車に対する熱い想いを見るとき,燃料を満載して燃えさかる事故車両を爆発の危険も顧みず消し止めようとするコースマーシャル達に使命感と誇りを見るとき,不幸にしてリタイアしたドライバーに惜しみなく暖かい拍手を送る観客達に礼節といたわりを見るとき,私もこの人達の仲間でありたいと思います。

これからもモータースポーツと共にありたいと思います。

 

 

2000/6/23
Ayrton Senna da Silva(1960.3.21〜1994.5.1)がこの世を去ったとき,ブラジル全土が喪に服しました。このレーシングドライバーがブラジル人にとっていかに大きな存在だったかがわかります。時を経れば日本にもあのような偉才が現れ得るのでしょうか。才能の芽を摘まずに育てる土壌はあるのでしょうか。モータースポーツを観るたびにそう思います。

 

 

2000/6/22
人が競うことが好きである限り,競うことを見るのが好きである限り,何か新しいデバイスが世に出るたびに新しいレースが生まれます。自動車レースもそうやって生まれてきました。自動車レースを根底で支えているのは人の性です。

 

 

2000/6/21
サーキットを走るレーシングカーも自分の運転する自動車も,同じ物理法則に支配されています。オーバースピードでカーブに進入すればコースアウトすることになりますし,一定の距離を走ればタイヤが磨り減り,交換せずに走り続ければパンクしたりバーストしたりします。レースを観ることは,自分で体験することのできない限界状況下での自動車の挙動を知ることのできる得難い機会です。

 

 

2000/6/20
今年のル・マン24時間耐久レースの優勝車両は,24時間で5007.988kmを走りました。平均時速は実に毎時209kmに達します。

この速度で24時間自動車を操縦し続けることができるドライバ達。この速度で24時間走り続けても壊れない自動車を作ることができる技術者達。給油し,タイヤを交換し,故障を修理し,この速度で走る自動車の性能を24時間維持し続けるピットクルー達。コースの情報を的確にドライバ達に伝え,事故が発生したらいち速く駆けつけ,競技車両が走っているすぐ側で,火を消しコースにまき散らされた油や破片を取り除き,この速度で走れるコースコンディションを24時間維持し続けるコースマーシャル達。すべて人間です。

人間というのは凄い生きものだと思います。

 

 

2000/6/19
日常的に自動車を運転している人間の数とバレーボールをしている人間の数。どう考えても前者の方が圧倒的に多いでしょう。同日に行われたル・マン24時間耐久レースを観ていた人間の数と女子バレーボールのオリンピック予選を観ていた人間の数。正確な数字を得てはいませんが後者の方が多そうです。趣味の問題だといえばそれまでなのですが,残念なことのように思えます。

自動車があふれる自動車後進国の姿はしばらく変わりそうもありません。

 

 

2000/6/17
今年も「ル・マン24時間耐久レース」が開催されます。今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。24時間を戦い抜く,ドライバーの,ピットクルーの,コースマーシャルの,観客の息吹を,人の熱い想いを感じたいと思います。

24 HERURES DU MANS(テレビ朝日)

Site officiel des 24 Heures du Mans

 

 

2000/6/16
完璧であることがどういうことなのかよくわかりません。「完璧」と手書きでは書けないからに違いありません(笑)

神様の領分には踏み込むまい。

 

 

2000/6/15
ない方が良いというものもあります。そういうものを持たざるを得ないというのは不幸なことです。せめて,できるだけ無害であるように精進していただきたいものです。

自分のことは棚上げ(苦笑)

 

 

2000/6/14
第一次世界大戦で初めての対航空機用航空機が運用されてから85年。「最後の有人戦闘機」といわれたロッキードF104が初飛行してから46年。世紀末の現在でも戦闘機は未だに人間の手によって操縦され続けています。年月を経て技術は進歩しても,殺し合いの効率においては人間に勝るものはないということです。

人間万歳。

 

 

2000/6/13
闘うにあたって“闘争心”は必ずしも必要ではありません。必要なのは“必然性”です。闘わなければならなくなったとき,生きものは否応なく闘います。肉食獣が草食獣を狩るのは自らの命を養うためです。闘争心ゆえではありません。

例外に属する生きものが少なくとも一種存在します。

 

 

2000/6/12
生きていること自体が闘いです。刻一刻と変化する環境の中で,様々な手段で恒常性を維持し体の崩壊を押さえ,自然に逆らい続けています。好むと好まざるとに関わらず,闘争心の有る無しに関わらず,生きものはいつも根源の部分で闘っています。この闘いを終えることを死といいます。

生きているのか生かされているのか。

 

 

2000/6/10
去年の今頃ワープロを買ってはしゃいでいた我が父ですが,今度はなんと東芝のノートパソコンCanonのプリンタを購入しました。ワープロでは写真入りの旅行記を書く場合にレイアウトの制約が大きいとか,カラー写真を印刷しようとするとカラーリボンを取っ替え引っ替えしなくてはならない上に画質が今ひとつであるとか,インターネットを見るのにフロッピィディスクを入れなければならないとか,いろいろと理由を並べ立てておりますが,要するに目が見えるようになって新しもの好きの血が疼きだしたのだと思います(笑)

不敵にも笑みを浮かべておりますが,さてどうなりますことか(笑)

 

 

2000/6/9
ある本の前書きに「パソコンはFAXやコピー機と同じだ」と書いてありました。「パソコンを使えないと,FAXやコピー機を使えないように白い目で見られる」のだそうです。コピー機の紙詰まりランプの前に為す術を失っても,裏表を間違えて白紙のFAXを送りつけても,コンピュータが使えさえすればよいと思っている人間の気持ちなんか,これを書いた人には判らないのでしょうねぇ。

悲しくなりました(T_T)

 

 

2000/6/8
待たなければならないということもあります。海路の日和がくるまで。傷が癒えるまで。羽が乾くまで。技術が追いついてくるまで。気が満ちてくるまで。

お若い人へ。

 

 

2000/6/7
「休むに似たり」などといわれても意に介することはありません。本当に休んでみるのも一法です。その後でまた考えれば良いのですから。

お若い人へ。

 

 

2000/6/6
勝ち続けていればいつかは負けます。

必然です。

 

 

2000/6/5
こうなったら煮るなり焼くなり好きにしてください。どうせ自分で食べるわけでもありませんし(笑)

美味しいとも思えませんし(爆)

 

 

2000/6/3
「総選挙はパンドラの箱に似ている」とは作家の阿刀田高氏の言です。「諸悪の根元が全国津々浦々に広がり,後に残るのは希望だけである」と続きます。素晴らしい見識だと思います。

薄なみにせいぜい期待するとしましょう。

 

 

2000/6/2
負けてしまえば弁明などなんの意味も持ちません。そんなものは勝った後でいくらでもできます。事は対等の権力闘争。相手からの誹謗中傷など放っておいて,いかに相手の足を効果的に引っ張るかを考えるべきでしょう。勝つこと以外にどんな意義があるとお考えか。

我が街の市長選,勝負が見えてきました。もう少し楽しませていただきたい。

 

 

2000/6/1
ワンサイドゲームで負けていても,タイムアウトを取る余裕は持っていたいと思います。

これでおしまいということもないでしょう。


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