日々の雑感を先人に倣って綴ってみようと思います。
ご感想,ご意見,お叱りなどございましたらメールまたは掲示板までお寄せいただければ幸いに存じます。

徒然なるままに


1999/7/31
同じところに着目するか,違うところに着目するかで当然ながら対処法は異なります。アーゴの法則その233「 良く似ているが、少し違うというモノは、全然似ていないモノより始末が悪い」を自らの経験として骨身にしみている私は,どうしても違うところに目がいきます。人間を相手にするときはなおさらです。

 

 

1999/7/30
要求を出すときは目一杯出すようにしています。「ボッタクリ」といわれようと「よくこんなの出せるな」といわれようと聞き流すことにしています。ちまちまギリギリで出しても削られるものは削られてしまいます。どうせ話し合いの上で妥協を迫られることになりますから,その方が向こうの方も削り甲斐があるというものでしょう。

それに,あわよくそのまま通ったらとてもラッキー(笑)

 

 

1999/7/29
別にマス・プロダクトの製品に対して嫌気がさしたりはしません。陶工による一品ものの皿も,プラスチックの大量生産の皿も,その価値は,持っている人が,使っている人がどう評価するかで決まると思っています。確かに陶器の皿には割れる故の儚さに由来する美しさはありますが,そういう美しさだけが全てではありますまい。実際に使って丈夫で長持ちで生活を豊かにしてくれるのなら,素材や出自にこだわる必要があるのでしょうか。

毎日マス・プロダクトの機械と向き合っていますが,醜いと思ったことはありません。

 

 

1999/7/28
「出来ません」と言うときの私は,実に鰾膠も無く見えるようで,よく「そんな簡単に」とか「あっさりいうなぁ」とかいわれます。どうしようもなくなって私を呼ぶわけですから,気持ちは分からないではないのですが,出来ないものを出来るというわけにもいかないのでどうしようもありません。

物は言い様ですので,我ながら修行の足りないことではあります。

 

 

1999/7/27
どうもコピー機と相性が悪いようで,昨日もオロオロしているのを見かねた女性職員の方に助けていただきました。LAN管理室の名札を見てあきれられるやら笑われるやら。こいつにもコンピュータチップが搭載されているんだと,自分に言い聞かせても駄目なものは駄目みたいです。リベンジを胸に誓ったのでした。

でも,次もきっと返り討ちやね(笑)

 

 

1999/7/26
目を閉じて目を開ければ,夜と朝が入れ替わっている。欲しいのはそういう眠りです。

見るのは白日夢だけで十分です。

 

 

1999/7/25
ウルトラマンガイアファンの皆さんこんにちは。いよいよラストスパート。恐怖の大王もやっぱり観ているに違いない(笑)

第46話「襲撃の森」。歯切れの良いストーリーと随所にちりばめられたギャグが楽しい快作。脚本の長谷川さんも監督の原田さんも冴えてます。

根元破滅教(?)の教祖(演:今田耕司)の説教で,増えすぎると自殺するレミングの群を引き合いに出し,増えすぎても「滅びよ」という“地球の声”が聞こえない人類を「本能を失った」というのはインパクトがありました。なかなかに鋭い指摘ではあります。

スティンガーが着地するときに今回も倒れた自転車。荷物カゴのところに“スティンガー被害者の会”と書いてあったのに爆笑。スタッフも楽しんでますね。チーム・ハーキュリーズの面々も,相変わらず熱苦しくて(笑)いい味だしてました。

今回もペンをへし折ったアッコさん(演:橋本 愛)。たった3回しか出番のないキャサリン・“キャス”・ライアン(演:デビー・リギアー)に我夢(演:吉岡毅志)を持っていかれてしまったあげく,ギャグのネタにされてしまうとはあまりに不憫。何とかしてあげてください>ガイア脚本陣。

エンディング。キスシーン3連発のあとの我夢と藤宮(演:高野八誠)は狙っているとしか思えない(爆)

ULTRAMAN GAIA HOME PAGE_ あらすじはこちら。次週はヨロイ元帥(笑)登場。

 

 

1999/7/24
ときどき脳ミソ取り出して洗いたくなります。頭をぱかっと開いて取り出して,ジャブジャブお洗濯。軽く絞って元通りに収納して気分もスッキリ。覚えてないといけないことまで洗い流されるかもしれませんがそれもまた一興。

でも,自分で洗いましょうね。誰かに頼むとアイロンなんかかけられてしわを伸ばされたりして(笑)

 

 

1999/7/23
ギリギリの状況での踏ん張りよりも,真に必要なのはギリギリの状況に陥らないようにすることです。たとえ勝っているときでも,引き際を見極めるだけの冷静さを失わないこと。同じ切り札は二度は使えないことを心すること。どんな局面も有限の時間しか維持できないこと肝に銘ずること。

以上,自戒。

 

 

1999/7/22
細々としたことを,それもしつこく覚えている私。たまにそういう断片が役に立ったりしますが,そういうときはたまらなく嫌です。特にそれが過去の遺物で,調べればわかる部類だったりすると最悪です。

過去のことはぱっぱと忘れて,新しいことを取り込むための空きをいつも作っておかなければ。

 

 

1999/7/21
その昔,環境的な制約や自身の能力的な制約でできなかったことが,環境が安価かつ高速になったことや自身が経験を積んできたことで,できるようになったきたことがたくさんあります。しかしながら,環境の変化は今後さらに加速し,今までの知識や経験は無用の長物と化していくでしょう。技術者としての闘いは,私が技術者でなくなるまで続きます。

新しいことができるようになったり,新しい可能性が垣間見られるといつもワクワクできるのは,我ながら脳天気なことではあります。

 

 

1999/7/20
否も応もなく明日がくるのなら,明日できることまで今日やってしまうことはありますまい。今日は今日の勝負に浮き身を費やしていたい。

 

 

1999/7/19
狩りをすることで暮らしを立てている肉食の獣は勤勉なはずです。なにしろ相手は動いているゆえ,自分が生きていくためにはそれこそ必死になることでしょう。しかしながら,我が愛すべき猫たち,ことに雄猫どもからはそんなところがまるで感じられません。彼らが垣間見せる“野生”を思うと不思議に思いますが,そこが彼らならではのダンディズムなのでしょう。

ぐうたらと日々を送っているように見える彼らは,彼らの理に従ってやっぱりぐうたらと生きているのでしょうね。見習いたいと思います。

 

 

1999/7/18
ウルトラマンガイアファンの皆さんこんにちは。第4コーナーを回りきりいよいよホームストレート。

第45話「命すむ星」。「地球は一つ」というテーマもさることながら,後半の盛り上がりが痛快な作品。やってくれますね。

強敵ブリッツ・ブロッツ(烏天狗(笑))を相手に,ガイア,ティグリス,チームハーキュリーズ,柊の面々が一丸となって闘います。それぞれがそれぞれの護りたいものを護るための闘い。それぞれの表情を追うカメラワークと相まって,最高の盛り上がりでした。夕闇の中,堂々と立ち往生したティグリスの亡骸に,「勇敢な戦友に敬礼」する柊の姿もまた堂々としていました。

黒田恵役の大寳智子さん。『大地に棲むものたち』の代弁者を,今回もしっとりと美しく演じてくれました。シリーズのラストスパートに向かって,キーパーソンの一人として定着したようです。

スティンガーが着地したときに,今回も倒れた自転車。黒田風水師の側に立っていた自転車が,それに合わせて倒れるのは楽しい演出。

撃墜されて燃えている機体をバックに,梶尾リーダー(演:中上雅巳)が傷だらけになりながらも生還するシーン。護りたいもののために闘い,還るべき場所に戻ろうとする男の姿。

ULTRAMAN GAIA HOME PAGE_ あらすじはこちら。次週から五部作開始。

 

 

1999/7/17
「永久に」とは願いません。「一時でも」と願います。

 

 

1999/7/16
自分が正気かどうか,いつも自問しています。正気でないとできないこともありますし,正気ではできないこともありますゆえ。

これは私にとってのみ意味を持つことで,他人がどんなふうに見ているかは,もちろん別の問題です。私の正気を信じる自由も疑う自由も,言うまでもなくその人の側にあります。私の関知するところではありません。

 

 

1999/7/15
半月すぎましたが,まだお出ましではないようです。さて,今日も楽しくスカイウォッチングするとしましょう。

降臨するまでもなく勝手に滅びてしまうと思っているのなら,手を抜かずに降りてきていただきたい。

 

 

1999/7/14
モノもカネもヒトも,無いところにはありませんが,有るところにはあります。有るところを見つけたら,後はどうやって分捕ってくるかの策略を練るのみ。安っぽい陰謀家の気分が味わえてなんともいえずワクワクします(笑)

10時起床。寝ぼけた頭で何を考えているのやら(笑)

 

 

1999/7/13
「国民年金は助け合い。みんなで支えましょう」。言いたいことはわかります。「納めて安心国民年金。老後のために国民年金を納めましょう」。自分のために納めていると言っているわけですから,理屈は合っています。しかし,どちらか一方だけにしていただきたい。宣伝カーがこの両方を連呼しているのは,どうしようもなく笑えてしまいます。

「七の月」を乗り切ると年金納付率が上がったりして(笑)

 

 

1999/7/12
父から「葬式の相場を知っているか」と聞かれました。どうやら旅行に出かけるに当たって,世間知らずの息子を気遣ってくれてのことのようです。ありがたいことなのですが,そのときになればイヤでもわかることを早手回しに心配していただかなくても。自分が死んだ後のことまで心配させてしまうとは,私は親不孝ものですね。

帰ってきてこそ旅なのか,行き倒れてこそ旅なのか。どちらもありなんでしょうね。

 

 

1999/7/11
ウルトラマンガイアファンの皆さんこんにちは。恐怖の大王は降りてきませんねぇ。きっと大王も続きが観たいに違いない(笑)

第44話「宇宙怪獣大進撃」。怪獣が暴れる理由について新解釈を与えた作品。なるほどとうなってしまいました。

かつてモロボシ・ダンは,苦悩しながらも,超兵器R1号の発射を止めませんでした。今回,高山我夢(演:吉岡毅志)はワーム・ジャンプ・ミサイルの発射を,身を挺して止めようとします。ウルトラセブンとウルトラマンガイアの立場の違いを感じて興味深く思いました。

怪獣が暴れる理由としてのテリトリー論はお見事です。テリトリーから引き剥がされた生き物は,本能的恐怖によって暴れる。操るなどという非効率的なことを行わずとも,ただ地球に怪獣を放ちさえすれば,自然に破壊を行うことになる。こういう解釈が盛り込めるのはガイアならではでしょう。

ガイアとアグルの共闘も見物です。しかし,ウルトラマンに喋らせる必然性はどこにもなかったように思えます。だいたいアグルはそういうキャラクターではないでしょうに。

先週も感じたことですが,敢えて“答え”を出すことはありますまい。提起した問題の答えは視聴者に委ねるべきでは。テーマの重さの割に平板に思えてしまい残念です。

ULTRAMAN GAIA HOME PAGE_ あらすじはこちら。次週あの人が三度登場。

 

 

1999/7/10
手詰まりになったら放り投げてみるのも悪くありません。しばらくしてから拾ってみると小人さんが何とかしてくれていたりするかもしれません。しかし,使い物にならないジャンクもやっぱりたまります。そういった残骸の中から,ある日突然使えそうな芽が顔を出しているのを見つけることがあり,そういうときはなんともいえず嬉しいものです。

 

 

1999/7/9
「理屈と膏薬はどこにでもくっつく」のだそうです。豆腐に膏薬がくっつくなら認めても良いと思います。その場合は「理屈と膏薬は,条件によっては,どこにでもくっつく」と言い直すべきだと思いますが。

子供が理屈をこねなくなったら,人類に明るい未来はありません。

 

 

1999/7/8
敵の補給線を絶ち,敵が疲弊するまで戦わずに逃げ回る。そういう勝ち方もあります。

 

 

1999/7/7
名言に出会いました。

「失敗して50点。何もやらなきゃ0点だ」

これから何かを始めようとする皆さんに。

 

 

1999/7/6
一日に使えるエネルギーは限られていると思っています。そこでできるだけ楽をしようと思います。楽をするには考えなければなりません。そして私の生業は考えることです。こればっかりは手を抜くわけにはいきません。

考えに考え抜いても楽をできないこともあり,そういうときは明日こそは楽をしようと思います。

 

 

1999/7/5
二人三脚という言葉が好きではありません。一心同体という言葉も好きではありません。二人いれば四本の脚が使えるのに,三本に限定して効率を落とすことはないと思いますし,二心異体だからこそ面白いと思うのですが。

チームプレイと個人プレイの競作は確かに違いますが,必ずしも後者がまとまりを欠くわけでもなく,もしパートナーを得られるなら,同じ局面に対して私とは違うアプローチのできる存在を欲します。

誰かに「二人三脚で行こう」といわれると,私に合わせてコケまくることはあるまいにと思います。

 

 

1999/7/4
ウルトラマンガイアファンの皆さんこんにちは。「七の月」のガイア。根元破滅招来体とアンゴラ毛布が重なってしまいました(笑)

第43話「銀色の眼のイザク」。深いテーマのお話ですが,全編に漂う重苦しさは太田脚本らしからぬお話でもあります。

かつて人類が絶滅に追い込んだ「アルテの虎」の最後の一頭・銀色の眼のイザク。地球の生き物として,地球で生きたいという強烈な意志を持つイザク。相手がもともと地球の生き物であることに動揺し葛藤するガイアは,結局迷いを振り切れぬままイザクを倒します。闘いに疲れた我夢(演:吉岡毅志)に,藤宮(演:高野八誠)が一つの答えを出します。「人間は,人類が過去に犯した過ちを,自分自身の痛みとして背負っていかない限り,本当に変わることはできない」と。

絶滅した生物への贖罪としてクローン技術でそれを蘇らせようとする科学者が描かれますが,私はそういうアプローチに反対です。例えばジュラシックパークに見られるように,絶滅生物を見せ物として蘇らせるアプローチの方が,遙かに罪が軽いように思えます。生物が絶滅するのも自然の一部であり,蘇らせたからといっても滅ぼした側の罪が軽くなるわけではありません。

怪獣に火を吐かせるために,「かつては重油混じりの水を飲んで闘っていた」とは何事でしょう。牽強付会も甚だしい。言語道断横断歩道というものでしょう。

ULTRAMAN GAIA HOME PAGE_ あらすじはこちら。

 

 

1999/7/3
一見関係ありそうに見えて,その実関係がない。よくあることです。一見関係がなさそうに見えて,その実関係がある。これもよくあることです。しかし,一見関係がありそうで,その実やっぱり関係があったり,一見関係がなさそうで,その実やっぱり関係がなかったりすることが当たり前でなくなったら,自分の生活を疑ってみるべきかも知れません。

気分は形而上。

 

 

1999/7/2
複雑なことを考えるのもやるのも苦手です。しかしながら,単純なことをやっているつもりでも,手順を追加したり組み合わせたりするうちに,いつの間にか複雑怪奇になってしまうことが常です。自分で作ったものなので理解はできるのですが,もう少し何とかならないものかといつも思います。

ごく希に,シンプルにスパッと決まったときの快感はなんともいえないものがあります。

 

 

1999/7/1
いよいよ7月。5時間半ほど経過しましたが,今のところ私の周りは平和です。これからしばらくは毎日空を見あげるのが楽しくてたまらないでしょう。

普段意識しない滅びへの願望があるのか,はたまた,災厄が起こったら自分も痛い思いをするかも知れないという想像力が欠如しているのか。特にイベント好きというわけでもないのに不思議なものです。

小さい頃映画館で「予言」に関する映画を観たのですが,併映の実写版「ルパン三世」の面白さばかりが記憶に残っています。


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