日々の雑感を先人に倣って綴ってみようと思います。
ご感想,ご意見,お叱りなどございましたらメールまたは掲示板までお寄せいただければ幸いに存じます。

徒然なるままに


1999/5/31
ときどきマルチタスクで動いているようで,裏のタスクの負荷が高いときに表のタスクが緩慢になって,ぼうっとして見えることがあるようです。技術者にはありがちなことなのですが,一般の人々から見ると少し変に映るようです。「自分の世界にトリップ」して目が宙に彷徨っているときの私は,ちょっと不気味な見物のようです。

某S社のNさんなど自動車を運転中にそうなる剛の者もこの世界にはいらっしゃいますので,私などはまだまだかわいいものなのですが。

 

 

1999/5/30
ウルトラマンガイアファンの皆さんこんにちは。ここにきて大河ドラマに戻った感がありますね。

第38話「大地裂く牙」悲しいお話でした。「共存」というのは生やさしいことではありません。

かつて怪獣迎撃戦で自分の部隊を失った柊准将(演:大和武士)。人類の安全のために怪獣は滅ぼすべき存在であると主張します。怪獣もまた地球の生き物であるという見解に,自然や環境を守ってもそこで生きる人々が傷つき命を失ってはどうしようもないと,真っ向から対立します。その姿は堂々としていて見るものを圧します。

柊の発射した地底貫通弾は,怪獣ティグリスに瀕死の傷を負わせます。地上に出てきたティグリスは傷から血を吹きながら,柊のいるコントロールタワーに迫ります。窓をはさんで対峙する柊とティグリス。互いを敵と認めたものどうしの,一歩も引かない睨み合いは,やがてティグリスの死で幕を下ろします。為す術もなくそれを見守るウルトラマンガイアと風水師・黒田恵(演:大賓智子)。やりきれない悲しい結末でした。

物語のラスト。「何もできなかった」という我夢(演:吉岡毅志)に,黒田風水師がいいます。「まだチャンスはある」と。「大地に棲むものたちと共に生きる方法はきっとあるはずだ」と。「私たちはまだあきらめてはいけない」と。夕焼けの中のとても美しい映像でした。

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1999/5/29
使わない器官は退化していつの間にか痕跡になるようです。クジラの後足や洞窟にすむ昆虫の目などがそうです。それから考えるに,人間の足には立派な指があるのですから,人間はまだまだ地上での2足歩行に適応しきれていないことになります。地上での生活で足の指で物を掴むことは滅多にありません。

足の爪切っていたら深爪して痛い思いをしました。ちょっと八つ当たり。

 

 

1999/5/28
「電子戦も行き着くところまで行けば有視界戦に逆戻りか」とはシャア・アズナブル少佐(当時,後に大佐)の名言ですが,何も戦に限ったお話でもないようです。術の掛け合いや化かし合いの果てに待っているのは原点回帰。道具や環境が変わったとき,それに対応する力を養うと同時に,基礎の部分を見直すことは大切なことです。

さて新しい術の一つでも試してみますか(笑)

 

 

1999/5/27
我が身を養うためには,他の生き物を犠牲にしなければなりません。肉を食べ草を食べ,あまつさえ美味いの不味いのいっているのですから,我ながら業の深いことです。

死ぬときは土に還りたいと,このごろ思います。

 

 

1999/5/26
ヤツらは基本的にスタンドプレイで挑んできます。手札をさらしているわけですから読み違えたとしたら,こちらの力量がともなわなかったということになります。

意図的に存在を隠蔽して破壊活動を行う類のもののありますが,人間の勝負の在り方としては,こちらの方が伝統的です。その手の輩はとても「人間的」であるといえましょう。

このところお出ましになる回数が増えています。楽しく遊んでもらっています。

 

 

1999/5/25
蚊取り線香の煙に巻かれてピクピクしている蚊。苦痛をできるだけ少なくするべくとどめを刺します。病気を媒介したり刺されるとかゆくなったりしますが,彼女等が好んでそうしているわけではありますまい。彼女等は彼女等の理にしたがって懸命に生き死んでいきます。

蚊を蝕む蚊取り線香。人間にとっても良かろうはずはありますまい。

 

 

1999/5/24
同じ手順でトライアンドエラーを繰り返し最適値を見つけていく,精神的重労働に当たる仕事があります。ひらめきに類する力を意識的に抑制し,それぞれの試行をありのままに注意深く観察し,各試行における挙動の因果関係から,次の値を推論する。最適値が見つかるまで根気強く。無限に続くのではないかと思うこともあります。

経験を積むことで試行回数を減らすことはできるようですが,無縁でもいられないようです。

 

 

1999/5/23
ウルトラマンガイアファンの皆さんこんにちは。沖縄は空梅雨のようです。

第37話「悪夢の第四楽章」。これぞ「ガイア」ですね。ガイアの世界観を丹念に描き,伏線を行かした佳作だと思います。

物語は冒頭からハードでした。GUARD中国による地中怪獣に対する地中貫通爆弾を使用した無差別攻撃。他の国でも同様のことが行われ,「人類の暴走」がエスカレートしていることが描かれます。そんな中で根元破滅招来体は稲森京子(演:久野真紀子)の姿で藤宮(演:高野八誠)の前に現れ,再び人類を滅ぼすために,地球の意志として戦うことを求めます。自分が護りたかったもの,自分のせいで命を落としたものの姿に,藤宮は動揺し葛藤します。結局藤宮は稲森博士の亡霊を撃ちますが,過去への悔恨を残したままいずこともなく去っていきました。藤宮の新しい闘いが始まります。

藤宮,稲森博士,玲子アナ(演:石田裕加里)。藤宮にとっては護りたかったものと護りたいもの。失ってしまったものと失いたくないもの。過去と未来。見応えのある絡みでした。

ULTRAMAN GAIA HOME PAGE_ あらすじはこちら。来週はあの人も再び登場。

 

 

1999/5/22
昨夜,大阪からの客人を招いて,那覇市久茂地の「あかさたな」というお店で宴を催しました。ラフテー,アーサのてんぷら,豆腐よう,ジーマーミ豆腐などの琉球料理に舌鼓を打ちましたが,中でも県魚グルクンの唐揚げの頭の部分と,海ブドウというプチプチした食感の海草がたいそう美味しく,いくらでもお酒が飲めてしまいました。

大阪と沖縄の食材や食べ物感の違いなどのお話も肴に,それはそれは良いお酒でした。

おかげで今朝はハングオーバーです(笑)

 

 

1999/5/21
今日は私の35回目の生誕記念日(笑)です。人生の折り返し点としてちょうど良いくらいだと思います。今まで見えなかったいろいろなものが,これから見えてくるのにワクワクしながら,後半戦を開始しましょう。

まぁ,一つ年を取ったといっても昨日からの連続の中にいるわけで,最大の目標は,今日一日を生き抜いて,無事に明日を迎えることではありますが。

では,今日の闘いを開始します。

 

 

1999/5/20
昨日の拙文でも書いたように,人間は進んで危険に身をさらすことがあります。他の生き物もそうなのでしょうか。たとえば道を渡る猫は,自分の身を危険にさらしているという自覚があるのでしょうか。私の周りの猫たちを見る限り,そういう自覚があるようには思えません。

“危険への意識的な接近”が他の生き物にない特性だとするなら,人間の中のどの部分がそれを受け持っているのでしょうか。知性でしょうか。理性でしょうか。あるいは本能の中に刷り込まれているのでしょうか。いずれにしてもそれは,この厄介な生き物が蔓延らないように自然が設けた安全装置なのかも知れません。

毎日のように酒を飲んでいる私も,自分の身を進んで危険にさらしつづけています。

 

 

1999/5/19
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」なのだそうです。ハイリスクハイリターンだといっているわけですね。故事成語の意味はさておき,実際に虎穴に入るとなると試されるのは勇気だけではありますまい。どの虎穴に虎の子がいる可能性が高いかを綿密な調査を裏付けとして割り出し,進入経路と虎子の搬出経路を確保し,親の虎がいない時間を選び,万が一虎が帰ってきた場合でも最大限に生存できるだけの武器や体術の備えがなければなりません。優秀な泥棒になるのはなかなか大変です。

しかし取った虎子はいったいどうするのでしょうか。売れるんだろうか。それとも食べてしまうのか。美味しいのかなぁ(笑)

 

 

1999/5/18
「普通」も「常識」も個人や環境でだいぶ異なるようです。現在,混成部隊で仕事をしていますが,技術者同士で「常識」のずれが往々にして顕在化します。相手にとっての常識が私にとっては新しい物の見方だったり,その逆だったりします。こういうのは実に面白い。

おかげで,ときどき話があらぬ方に発展しますがそれもまた一興。

 

 

1999/5/17
“一つのボタン”で定型処理が行われるようにする事をいつも考えていますし,そうすればミスを未然に防げることを知ってもいます。“一つのボタン”に物事を集約できるのであれば,手順に対する理解はいらないということになりそうなのですが,はたしてそうなのでしょうか。その処理の妥当性や合理性の検証ができるかどうかにも関わってくる問題なのですが。

やっぱり矛盾だらけですね(笑)

 

 

1999/5/16
ウルトラマンガイアファンの皆さんこんにちは。沖縄は梅雨本番です。

第36話「再会の空」。新しい展開への序章に当たるのでしょうか。次回と対になるお話で,仕切直しの前編という感じです。

超人の力を失い,なおもさまよう“人間”藤宮(演:高野八誠)。久しぶりの登場です。自分が傷つけた人々への償いをしようとしますがあまりにも頑なでした。手段を選ばず,刺し違えてでも根元破滅招来体を倒そうとする藤宮に,我夢(演:吉岡毅志)が言います。「誰もそんな解決を望んではいない」と。この言葉を受けた藤宮はこれからどうするのでしょうか。彼を待っているもののところへ帰るときが来るのでしょうか。

今回の特撮。まさか“畳返し”が出るとは思いませんでした。しかもその後に“三身(みつみ)”。一発芸ですが,なかなか見応えがありました。

これも久しぶりの稲森博士役の久野真紀子さん。亡霊役でしたが存在感がありました。次回にも絡んでくるようです。

ULTRAMAN GAIA HOME PAGE_ あらすじはこちら。来週はまたしてもアイツが登場。

 

 

1999/5/15
主義主張も信条も,個人のものだと思います。そんなものは方便で,生きるためにはかえって邪魔になるものであるという考え方も,それはそれで立派な見識だと思います。他人にとやかくいわれたくもありませんし,ひけらかすのも実害のない範囲にとどめていただきたいものです。

いろいろな考え方があるから面白いのであって,みんな自分と同じだとつまらないと思うのですが。

 

 

1999/5/14
命よりも大事なもの。開戦の口実は「有る」で,投降の口実は「無い」だったりします。激戦地OKINAWAを生き延びた人々の言う「ヌチどぅたから(命こそ宝)」という言葉は重く響きますが,このところの「基地たらい回しフィーバー」や「サミットフィーバー」を見ると,とっくに実効を失った言葉だという気がします。

明日は復帰の日。

 

 

1999/5/13
ちょっと風邪をこじらせてしまったようです。喉の痛みと鼻づまりで集中力が持続できません。こちらがヘロヘロであることをヤツらに悟られないようにしなければなりますまい。

 

 

1999/5/12
相手が動いている限りそれを追うことができるのですが,動きを止められてしまうと捉えにくくなることがあります。相手がトラブルの場合,今まで起こっていたことがわけもなくピタッと止まることは危険な兆候です。こちらの出方を窺っているということはないはずなのですが。

ここのところ障害報告書の書き方ばかりが上手になったような気がします(笑)

 

 

1999/5/11
蘇るは黄泉から帰ることだそうです。黄泉を垣間見たものは,いつか再び黄泉へ,今度は帰ることのない旅に出るとき,何を思うのでしょうか。

 

 

1999/5/10
ひらひらと舞うように飛んでいるチョウチョウ。あれくらいの大きさだと空気の粘性も無視できないだろうなとか,失速速度はどれくらいなんだろうとか,いらぬことを考えながら見ていました。こちらからは危うげに見えても,向こうにとっては日常そのもの。これは大きなお世話というものですね。

ハンバーガーを食べながら見入っていて,舌まで噛んでしまったのは罰が当たったのでしょう(笑)

 

 

1999/5/9
全国のウルトラマンガイアファンの皆さんこんにちは。やりたい放題(笑)の第3クールも締めに向かっているようです。

第35話「怪獣の身代金」。笑わせていただきました。脚本の太田さん,万華鏡のようなお人ですね。

空から降ってきた怪獣の卵。それを手に入れた古田鉄工所の面々は「フルータ星人(笑)」を名乗り,KCBに身代金を要求する強迫状を出します。対応を迫られるKCBとXIGの面々。強迫状を出す側も受け手の側もいい味だしてました。

ハーキュリーズの志摩隊員(演:加賀谷圭)。今回の主役(笑)。ハチャハチャのハイテンション。これでハーキュリーズの皆さんは全員が主役をとったことになります。芸達者なチームですね(笑)

普段はクールなライトニングの梶尾リーダー(演:中上雅巳)。「牛」の絵を画面の外に追い出すというマンガネタ(笑)をまじめな顔で演じてくれるは,怪獣に捕まってボケたあげく絶叫してくれるはで,生き生きとお笑いに走ってくれました。

古田鉄工所の社長役の河原さぶさん。脳天気な脅迫側のリーダー。怪獣の卵が手に負えないとわかると逃げだそうとしますが,足の怪我をしたおばあさんが逃げられないだろうと思い,人気のないところに卵を運ぼうとします。いかにも太田脚本らしいキャラクターを快演してくれました。

京極博士役の津村鷹志さん。ウルトラはタロウ以来でしょうか。ギャグメーカーは健在でした。手塚治虫さんみたいでしたね。

そして今回一番笑ったのが,脅迫電話を受けて「いつもお世話になっております」と言ってしまう玲子さん(演:石田裕加里)。とりあえずそう言ってしまうのは社会人の性(笑)

何もガイアである必然はないお話ではありますが,こういうお話ができるというのもまた良いことです。

ULTRAMAN GAIA HOME PAGE_ あらすじはこちら。来週は再会。

 

 

1999/5/8
ちょっと頭痛がします。1.夕べの酒のせいなのか,2.寝冷えして風邪を引いているせいなのか,3.それともその両方の相互作用なのか,4.あるいはそのどちらも関係がないのか。可能性は4つあります。

迎え酒して症状が軽くなれば1.または3.なのですが,朝から仕事が入っているので試すわけにもいきません(笑)

 

 

1999/5/7
長男の数学の教科書を見ていると,重力加速度(G)を10m/s2として扱っていました。我々の頃は9.8m/s2でしたから,これは素晴らしい進歩だと思います。おおよその値で立式ができると全体をつかみやすくなりますし,検算も楽になります。細かい計算は計算機に任せればよいのですから。

この調子で円周率(π)も3.14から3になっているかと思ったらさすがにそうではありませんでした(笑)

 

 

1999/5/6
自主,自律,自省,自尊。自分が相手のこれらの行為は,自分が相手であるだけに手の抜きようもなく,それぞれにとても難しいことです。

 

 

1999/5/5
テロリズムを恐怖で人心を縛ることと定義するなら,仏教に見られる因果応報の思想はテロリズムですし,聖書の出エジプト記の初子殺しもまたテロリズムです。

人間は恐怖で縛らない限り,好き勝手に振る舞う生き物なのでしょう。

亜米利加が“鉄拳”を振り下ろすのも道理ですね。

4日の朝刊に載っていた,発電所が爆撃で破壊されて灯火の消えたベオグラードが満月の明かりに照らされている写真は,ぞくりとするほど美しいものでした。

 

 

1999/5/4
必要なことは百も承知していますが,そこに近づきたいとは思いません。私にとって政治機構は汚水処理場と同じです。必要な判断や処理を代行してもらうかわりに,税金で彼らを養い権力を付与しているのですから,彼らに横柄な態度をとられるような覚えはありませし,決断に対しては敬意を払いますが,ヘイコラすることはないと思っています。

政治に携わる皆さんが,自らの職業がサービス業であることを自覚し,私の福祉のためにいっそうの精進を重ねることを最大限に期待します。

 

 

1999/5/3
2000年のサミットが沖縄で開かれるようです。警備上の都合で市民生活が圧迫されることや,7月の観光シーズンに流入規制をせざるを得ないことを考えると,各国の首脳にどんな沖縄を見せることができるかは極めて重要な課題でしょう。そこのところの議論が現時点で表に出てこないことを憂慮しています。

私がテロリストなら,沖縄での開催に喝采を送ります。

 

 

1999/5/2
ウルトラマンガイアファンの皆さんこんにちは。やっぱりガイアはいいですね。観ることができた幸せをかみしめています。

第34話「魂の激突!」タイトル通りの熱いメッセージが込められたお話でした。

プロレスは見ないのですが,レスラー橋本真也さんの台詞がとても心に迫りました。たどたどしく無骨で不器用で,それだけにとても力強く感じました。魂を込めることの大切さ,きっと子ども達にも伝わったと思います。

レスラー大剛とチーム・ハーキュリーズの桑原隊員の二役を演じた中村浩二さんの格闘シーンが見られましたが,その動きはまさにウルトラマンティガそのものでした。この筋骨隆々とした方が,本当にあのスマートなティガを演じていたのですね。感無量です。

ULTRAMAN GAIA HOME PAGE_ あらすじはこちら。来週はコメディー。今からワクワク。

 

 

1999/5/1
一人静かに飲むお酒。じっくりと味わいながら,酒と語らないながら。私のとって一番美味しいのはそういうお酒です。

休みの朝。これからちょっと一杯という誘惑と闘っています(笑)


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