日々の雑感を先人に倣って綴ってみようと思います。
ご感想,ご意見,お叱りなどございましたらメールまたは掲示板までお寄せいただければ幸いに存じます。

徒然なるままに


1998/12/31
本年は“きゃんずほめぱげ”を盛り立てていただき,誠にありがとうございました。約3500人の方に見ていただき,大変うれしく思います。来年もよろしくお願い致します。

技術の進歩は秒進分歩です。いまこの瞬間も技術者たちの頭の中で,あるいは実験室のテストベンチの上で,あるいは製品のプロトタイプとして,いろいろな段階でいろいろな試みがなされているでしょう。その中のいくつかは現在の技術を覆す画期的なブレイクスルーになるかも知れません。

次世代を担う技術と技術者たちに思いを馳せながら,自らもネオ・フロンティアの開拓団の一員であるという誇りを持って,新しい年を迎えようと思います。

みなさまも良いお年をお迎えください。

 

 

1998/12/30
堀江美都子さん。テレビのアニメソングの特集を観ていたらその歌声を聴くことができました。明るく楽しそうで,そしてお綺麗でした。張りと艶のある独特の歌声はずっと変わることなく,佐々木功さんのような重厚さを主体する存在感とは性質を異にする,伸びやかさを主体とする存在感がありました。きっと豊かに時を重ねられているのですね。

彼女の歌う「キャンディ・キャンディ」は透明感と輝きに満ちていました。

 

 

1998/12/29
来年は1999年。ノストラダムス大先生の予言の年。当たっても外れても7月は大騒ぎですね。当たった場合はどうせ逃げられないので,災厄を間近で見てみたいと思いますし,外れた場合はその理由を研究者の皆さんがもっともらしく説明してくれるでしょうし,どんな新しい終末予言が台頭するかも楽しみです。

いずれにしろ7月まで生きなければわかりませんので,一日一日を楽しんで過ごすとしましょう。

仕事納め。仲間内で2000年問題の話をしていたら,とんでもない方向に話が飛んでしまいました(笑)

 

 

1998/12/28
沖縄県の県鳥はノグチゲラというキツツキの仲間です。沖縄本島北部(ヤンバル)の森の中に住んでいて,滅多に人前に姿を現すことはありません。父と話していて,この鳥の話になりました。

父:「県鳥がノグチゲラなのはおかしい」

私:「なぜ?」

父:「おまえは見たことがあるか?僕は見たことがない。もっと普通に見られる鳥にすべきだ」

なるほど,もっともだと思いました。

私:「じゃ何だったら良いと思う?」

父:「雀かメジロが良いんじゃないか」

私:「・・・」

あぁ父よ,還暦にしてボケてしまったのですね。

 

 

1998/12/27
ウルトラマンガイアファンの皆さんこんにちは。今年最後のガイアいかがだったでしょうか。

第17話「天の影地の光」。面白い。いま流行の小惑星激突を題材に取っていますが,地球の大気圏内での小惑星の破壊というのはいかにも影響が大きそうで,ぞっとするお話です。

またしても対立する二人のウルトラマン。アグルは爆心から20キロ圏内が廃墟と化しても大気圏内で小惑星を撃破する道を選び,ガイアはそれを防ぐ道を探して苦悩します。結局アグルが体内に核融合炉を持つ怪獣「ゾンネル(地の光)」のエネルギーを解放して,地球を襲う小惑星「ディグロープ(天の影)」を破壊した所で物語は次回に続きます。どんな展開が待っているのでしょうか。

特撮も良くできていました。ゾンネルに壊される民家の軒先には干し柿が下がっていてリアリティがありましたし,群衆が避難するシーンはミニチュアのバックとの合成だと思いますが,その仕上がりは見事でした。

藤宮(演:高野八誠)の変身シーン。アグレイター(アグルの変身装置)の光が途中でいったん途切れます。次回への伏線だと思いますがとても気になります。

ULTRAMAN GAIA HOME PAGE_ あらすじはこちら。次回は来年1月9日。ガイアとアグルの直接対決。観るべし。

 

 

1998/12/26
某大手メーカーの日本酒を飲んでいます。たまたまうちに回ってきたのですが,あまり美味しいものではありません。「甘ったるくてべたべたとした」と形容される悪い日本酒のイメージそのままです。本当に美味しい日本酒もあるので,こういった酒が日本酒のイメージを壊してしまうのが残念です。一杯だけにして後は料理に使ってもらうとしましょう。

純米酒だから美味しいということはありません。アルコールの添加された本醸造のほうが美味しくできていることもあります。自分の舌で味わってみて美味しいものが美味しいのです。どんな良い酒でも飲んでみなければその価値はわかりません。高価な酒を大事に少しずつ飲むのを否定するわけではありませんが,酒は封を切ったときから酸化による劣化が始まります。できれば美味しいうちに飲んであげてほしいと思います。

 

 

1998/12/25
久しぶりに晴れました。猫どもが張り切って散歩などしていました。彼らにとっては待ち望んだ晴れ間だったことでしょう。

我が家の駐車場を縄張りとする牡猫と3年来の知己です。知り合ったときには2歳くらいと見ていましたので推定年齢5歳くらい。虎毛ですが,ゴージャスな猫種が混ざっているのか長毛で,尻尾などはふさふさでまるでタヌキかアライグマのようです。私が駐車している一角がお気に入りのようで,私の車の右前輪にマーキングしていきます。猫好きの方はおわかりですね(笑)

「やあ」と声をかければ「ミャー」と応える仲ではありませんが,お互いに相手を認めて当たらず触らずにつきあっています。知り合った頃はおどおどと歩いていたというのに,この頃は堂々と歩いています。繁殖期なので見るたびに生傷が増えているようですが,元気に暮らしているようです。いつもグータラと気ままに暮らしている牡猫たちにとっては,いまが自分の存在をアピールする時期です。存分に生を謳歌してほしいと願います。

 

 

1998/12/24
大掃除。仕事で使った資料のうち,資料価値がなくなった雑誌などを廃棄します。最近は情報の生きている時間が短いので,捨てるのをためらうことはあまりないのですが,かなり量があります。資源的にもったいない。古紙は分別回収でリサイクルされるのですが,全量というわけではありますまい。

電子ブックの形式でネットワークからダウンロードできるようになればかなり無駄が減るのですが,電話代などのネットワークの使用コストを考えると現段階では実用的ではありません。やはりインフラの整備が待たれます。

自分の分を片づけると「邪魔だから」と追い出されてしまいました。私も粗大ゴミ(笑)

 

 

1998/12/23
「臨機応変」。いい言葉です。自分もいつもそうありたいと思っています。しかし,しばしば「行き当たりばったり」と同義です。

事後の報告書等で「臨機応変に対応した」と書くのはいっこうにかまわないのですが,プレゼンテーションの段階で「この部分は臨機応変に対応します」などといわれると,具体策無しの行き当たりばったりなんだなと思ってしまいます。企画の段階で「臨機応変」を盛り込む神経の図太さには感動すらします。

「案ずるより産むが易し」と成功した後にいうのはかまいませんが,そういって確信もないのにけしかけるのはやめましょう。「臨機応変」といって無策を正当化してもいけません。

ちょっと鬱憤晴らし。読んでくださった方ごめんなさいm(_ _)m

 

 

1998/12/22
冬至。北半球では夜が一番長い日。冬の長い北欧の人々にとっては,太陽が死んで復活する祝日。長い冬が確実に春に向かっているのを実感する日。そして,南半球の人々にとっては,昼の一番長い日。南半球に住む英語圏の人たちは,きっとこの日を“summer solstice(夏至)”と呼んでいるに違いないと思っているのですが,真相は如何に。

冬至に毎年のように思うことです。夏至に逆のことを考えたりした覚えがないのでちょっと不思議。

 

 

1998/12/21
奇術も技術です。種も仕掛けもあるはずなのに,それを気づかせることなく,時には華やかに時にはクールに生み出される奇跡の数々。熟練の手さばきと巧みな演出のコンビネーション。技術の理想がそこにあります。

私も一度くらいは奇術じゃないかと思われるようなスマートな仕事をしてみたいと思っています。

 

 

1998/12/20
全国のウルトラマンアグルファンの皆さんこんにちは。

第16話「アグル誕生」文字通りのウルトラマンアグル誕生篇でした。しかもガイアはついに登場せず。力のこもった作品でした。

アルケミースターズの一員だった藤宮(演:高野八誠)がなぜ仲間と離れたのか。どのようにしてアグルの“力”を手に入れたのか。その力をどのようにふるおうとしているのか。いままで謎であった部分が初めて描かれました。自らの開発した光量子コンピュータ。その予測は破滅招来体による地球と人類の破滅。苦悩し葛藤する人間藤宮。地球の意志を探ろうとし,ついにはアグルの力を自らの意志で手に入れる藤宮。地球の意志を忠実に実行しようとするアグル。人類には地球を統べる資格がないと堂々と言ってのけました。藤宮にいわせれば我夢(演:吉岡毅志)は地球の意志をとらえそこなっており,人類を護ろうとするガイアの力のふるいかたは間違っていることになります。

ゲストの稲森博士役の久野真紀子さん。ただ一人藤宮を助けて研究を進めるパートナー。藤宮との交流が暖かく描かれていました。

いっそのこと番組のタイトルを「アグル」に変えた方がいいのではと思うほどの力作でした。

ULTRAMAN GAIA HOME PAGE_ あらすじはこちら。来週はお待ちかね「チーム・クロウ」登場(笑)。アグルも出るよ。

 

 

1998/12/19
私の干支は辰です。十二支の中で唯一の想像上の生きもの。東洋の竜と西洋のドラゴンでは若干イメージが違うようですが,超常の力を操り,時として賢者の知恵を持っています。

ゲームの中では最高難度の敵であったり,頼もしい味方であったりしますし,自らを竜身に変化させる高等魔法があったりします。

しかし,実物がいません。人の想像の中にだけ棲息するスーパー・クリーチャー。一度くらいは実体化して悠々と空を飛ぶ姿を見せてほしいものです。

車のラジオから流れてきたPPMの“Puff, The Magic Dragon”を聴きながらこんなことを考えてしまいましたとさ。

 

 

1998/12/18
微生物による発酵。人類はこれを利用していろいろな食品を作ってきました。パン,納豆,チーズ,そしていま飲んでいる酒。

微生物の側から見れば,自らの必要とする栄養を原料から取り込みそれを分解しているわけで,原理的には腐敗と何ら変わりません。発酵に伴う副産物の炭酸ガスやアルコールを人間がうまく利用しているわけです。

どう見ても腐っているとしか見えないものを,食品として定着させた先人の努力と人類の食いしん坊に乾杯。

 

 

1998/12/17
コンピュータを動かすと熱が発生します。動作電圧を低くしたり素材を改良することで,発熱量の低い機械を作る試みが続けられていますが,仕事をさせると熱が出るのは,現在の技術の延長では原理的に不可避です。

ファンを使った空冷や,ウォータージャケットを使った水冷で機械の発熱部を冷やせば良いと思われがちですが,これも発生する熱を外部に汲み捨てているにすぎず,それら冷却器の動力がまた別の熱を発生します。それらの熱は最終的に大気中に放出されます。

コンピュータの使用者の一人一人がこのことを意識してほしいと思っています。

 

 

1998/12/16
一発の威力(重さ)によって闘い方が変わってきます。

一発にあまり威力がない場合,撃った後の反動が軽いゆえに連射が利きます。はずれを気にすることなく撃ちまくり,数多く当てることで徐々に相手のダメージを増し,最終的なダウンを狙います。

一発に威力がある場合,撃った後の反動も大きいゆえに連射も利きません。クリティカルヒットなら一撃で倒すこともできますが,次の攻撃まで時間がかかり隙ができやすく反撃を食らいかねないので,確実に相手を捉えられるように工夫しなければなりません。しかし,総エネルギー量では,無駄がないため前者よりも少なくてすみます。

エネルギーが潤沢にあるなら手数で勝負できるし,精進して一発の威力を増し駆け引きを覚えることで,限られたエネルギーでも勝負を決することができるというお話です。

 

 

1998/12/15
小学1年生の最初の給食の時間。担任の先生は「パンを食べないと馬鹿になる」とおっしゃいました。「外人はパンを食べているから頭が良い」ともおっしゃいました。いまから考えると,定年間際の勝ち気な先生でしたので,太平洋戦争で負けたのがよほど悔しかったのだろうと思うのですが,当時は子供心にも「パンを食べて頭を良くしよう」と思ったものです。

父が焼いたパンを食べながらずいぶん昔のことを思い出しました。

 

 

1998/12/14
霊魂は,現在非科学的なものとして,公式には思われています。しかし,その存在を信じている人も多く,研究者も大勢います。

自然科学が「自然の中の理(ことわり)の追求」であるなら,存在が公認されたものはすべて“科学的な”研究の対象になります。霊魂も例外ではありません。その存在が実証(試験法が確立し,複数の追試で同一の結果が出る)されると体系的な研究が開始されるでしょう。霊魂と人体がどんなインターフェースを介して繋がっているかとか,人体を離れた霊魂を機械や人工的な有機体に宿らせることができるかとか,いろいろな議論が出てくるでしょう。

100年前“非科学”であったものの内でかなりのものが,現在では“科学的な”研究の対象であることを考えると,100年後には現在“非科学”であるものが“科学”の対象になることは十分に考えられると思っています。現代科学万能主義や科学否定主義の議論を聞くたびに,かつて科学者を目指した私はこう思います。

 

 

1998/12/13
ウルトラマンガイアファンの皆さんこんにちは。今回はいかがだったでしょう。

第15話「雨がやんだら」。冒頭から緑色の雨が印象的な作品でした。 不法投棄された医療廃棄物(なんと出来損ないのクローン臓器)にバクテリアが寄生し,怪物が出現するというスゴイお話でした。

今回もKCBの取材クルーが活躍します。特に玲子さん(演:石田裕加里)は大活躍でした。自分の細胞から培養したクローン臓器の移植を待つ少女との交流は暖かく,重く暗くなりがちなテーマを見事にさわやかに演じていました。そしてやっぱり藤宮博也(演:高野八誠)と絡みます。見所です。

ウルトラマンガイアと,怪獣の格闘シーンもつぼを心得ており,時折入るギャグのシーンが滑らずに決まっていました。よしよし。

実は仲間内の忘年会があり,私がガイアを観ると宣言してテレビをつけたところ,野郎ばかり6人でそろって観ることになりました。初めてみるヤツもいれば,私と同様に毎週観ているヤツもいて,それぞれに“つっこみ”を入れながら,楽しく(私はそう思っている)過ごしました。いま思うと不気味な光景ですね(笑)

ULTRAMAN GAIA HOME PAGE_ あらすじはこちら。3週連続でよしよし。来週はアグル誕生篇。

 

 

1998/12/12
「能ある鷹は爪を隠す」自分の能力をひけらかしてはいけないという警句です。趣旨はわかりますし異存もありません。しかし,たとえに使われていると知ったら鷹はどう思うでしょう。

鷹の最大の武器である爪。彼らはいかに有効にその武器を使うか,いつも鍛錬しているはずです。気配を悟られることなく素速く間合いを詰め,最高のタイミングで必殺の一撃を繰り出す。これが「能ある鷹」の条件であるはずです。そのためにはとても爪を隠してなどいられますまい。生きるために全力で爪をふるっていることでしょう。一回一回が生死をかけての真剣勝負。強いものが,よりうまく爪を使ったものが生き残れます。

ターゲットに向かってダイブする鷹を見ながら,人間の身勝手を思いました。

 

 

1998/12/11
俳優の根上淳さん。私にとっては特別な俳優さんです。どんな番組であれ,この人が登場すると,あのオレンジに黒いラインのMATの隊服を着た伊吹隊長の凛々しい姿が重なります。頭の中では「ワンダバ」が鳴り始め,この後のストーリーの流れなどこの時点で吹っ飛んでしまいます。

実はもう一人こんな俳優さんがいます。銀色の力を秘めた春日光二役の柴俊夫さんです。当時はミラーマンを観ていて,その裏番組だったシルバー仮面などほとんど観ていないのですが,あの変身の時の「ぬん!」(第1話のみ。次回以降「アタック!」)の声とスケルトンの変身シーンが,この人を見るとよみがえってきます。困ってしまいます。

セガ・サターンのコマーシャルで藤岡弘さんを見ても,本郷猛だったことは認識していますが,姿がダブることはありませんし,篠田三郎さんを見ていて「タロウ」とバッジを掲げるシーンがよみがえることもないので,とても不思議です。

皆さんも誰かこんな人がいませんか。天本英世さんを見ていると死神博士が重なってトイレに行けなくなるとか(笑)

 

 

1998/12/10
酒を飲むと酔います。酔うと味覚も鈍化します。酒の味を楽しみつつ飲めるのは,酔いが回るまでの間ということになります。いつもそう思いつつ,深酒をしてしまうわけで,これは救いようがありません。こんなことを考えつつも,いまも美味しく飲んでいるつもりなんです(笑)

酒飲みの酒飲みによる酒飲みのための○○に乾杯!!

酒飲み各位は○に適当な文字を入れて遊んでください。

 

 

1998/12/9
うまくいっているように見えるけれども,自分の直感が「違う」といっている。そんなときありませんか。完璧主義者にも完全主義者にもほど遠く,結果オーライを旨とする私ですが,今そんな感じです。撃鉄が雷管を叩くような,いやもっと原始的な,火打ち石がぶつかって火花が飛ぶような,そういう決め手を欠いている感じです。

 

 

1998/12/8
自動車のエンジンを含む内燃機関は,燃料をエンジンの中で燃やして動きます。この燃焼の様子は普段は外部から見えません。

昔のエンジンの技術者たちは,この燃焼の様子をどのようにとらえていたのでしょうか。理論上の数値と実際の動作,そして想像力を総動員させて,この見えざる燃焼を,視覚化できるぐらいの,それこそ触れられるほどの密度で,具体的なイメージとしてとらえていたと思います。何度も何度もそのイメージを反芻し,壊しては組み直し,いろいろな角度から“見る”ことで,理論と実際の違いを吸収し,摺り合わせ,イメージ通りの燃焼ができるエンジンを作っていたに違いありません。

現在では,コンピュータの助けを借りて,エンジンの内部の燃焼は視覚化できますし,小型の耐性の良いカメラを使って,実際の燃焼を見ることも可能です。それらの助けを借りなければ効率の良いエンジンを作れなくなってさえいます。しかし,それでもなお,技術者の魂は“具体的なイメージの追求”にあると私は信じています。そういう魂のこもった“物”に触れたいといつも思っています。

 

 

1998/12/7
12月の第一日曜日。我が家の前は人の川になります。“太陽と海とジョガーの祭典”那覇マラソンです。それぞれの想いを胸に42.195キロを走ったジョガーの皆さん,本当にお疲れさまでした。完走された皆さんには心からのおめでとうを,途中で勇気ある棄権を選択された皆さんには来年の再起を心よりお祈り申し上げます。

 

 

1998/12/6
ウルトラマンガイアファンの皆さんこんにちは。第2クール最初の作品,皆さんはどのようにご覧になりましたか。

第14話「反宇宙からの挑戦」良い出来だと思います。科学ネタゆえに解説が入っていたりしましたが,私はこういうのも好きです。ストーリーもかっちりとした感じで好感が持てました。

地球の危機を目前にして,危機排除のために一つになって手段を講じるアルケミ・スターズの面々も,実行部隊であるチームファルコンもじっくりと描かれていました。ベテランのチームであるファルコンの米田リーダー(演:賀川黒之助)は,渋くて頼もしく,熟練のファイター・パイロットでした。もっと活躍させてあげたかったですね。

千葉参謀(演:平泉成)今回はギャグメーカー。反物質に対する我夢君(演:吉岡毅志)の説明に目を白黒。ついには「反物質の私は女性になってしまうのか」とのたまい,我夢君を困惑させました。このときの千葉参謀の途方に暮れた表情といい,我夢君の困惑の表情といい爆笑ものでした。

そして,ガイアとアグルの二人のウルトラマン。今回はタッグを組んで活躍します。熱い我夢とクールな藤宮(演:高野八誠),闘うガイアと支援するアグル,ともにカッコイイ。エンディングで手をさしだす我夢に対して,「勘違いするな」と去っていく藤宮もまた格好いい。怪獣アンチマター(そのまんまやんか(笑))の造形はオイル怪獣ペスターを彷彿とさせ懐かしく思いました。

ULTRAMAN GAIA HOME PAGE_ あらすじはこちら。2週連続で良かったので満足。

 

 

1998/12/5
100メートルを10秒で走ったとして,その平均速度は毎時36キロです。静止状態から加速するので,ゴール直前ではもう少し速いのですが,それでも毎時50キロにとどきません。私たちのほとんどが100メートルを10秒で走れないことを考えると,自動車を運転しているときには,自分が出せるスピード以上のものを自分の手でコントロールしていることになります。人間に備わっているどのような仕組みが,本来体感できないものを制御しているのか,とても面白く思います。

12月6日の那覇マラソンの練習走行をしているジョガーを見てこんなことを思いました。

 

 

1998/12/4
う〜む,蚊が飛んでいます。ちょっと暖かい日が続くと,お出ましになります。今から血を吸って産卵するとなると大変そうなので,ちょっと応援したい気にもなりますが,刺されるとかゆいし。サトウキビの穂も出そろって,冬に向かいつつあるのに,動物って案外鈍感なのかも知れません。外で草の露をすすっているオスの蚊たちを思うとちょっと哀れです。

 

 

1998/12/3
ネットを徘徊していたら,次のような言葉に出会いました。

「技術は趣味の究極」

至言!!私もいつの日かそう言えるように精進したいと思います。

この言葉を拾ったのは,某怪しい系小説サイトですので,ここでの紹介は差し控えます。ご了承ください(笑)

 

 

1998/12/2
箒(ほうき)と真空掃除機は,ほぼ同じ用途で使われています。ブラシでゴミを掃いて集める箒。その機能である集塵を,まわりの空気ごとゴミを吸い込むことで実現した真空掃除機。同じ機能を別の原理で実現した例です。

私がいつも探しているのがまさにこれです。一通りしかアプローチがないということは滅多にありません。もしかしたら別の方法で実現できるかも知れないと考えると,あるいは誰か別の人が私には全く思いもつかない方法で同じことを実現するかも知れないと思うと,とてもワクワクします。

 

 

1998/12/1
今日から12月。今年も後1月。速いですね。

今年の3月に退職した母の年賀状の宛名書きを引き受けました。退職の挨拶もかねているので51件出すそうです。それでそのリストを受け取りました。

手書きの2,3件を除いては,ちゃんとワープロで打ってあります。元のテキストデータがないかと聞いたところ,職場で配られていたものなので知らないとの返事。おいおい,2度手間ではないかと思いながら,51件のデータを入力し終えました。電算屋としてはとても情けない気分でした。

ワープロで文書を作成し,ファックスで送り,受け取った先でまたワープロで打ち直すということが普通に行われています。命じる人も命じられる人も不自然だとは感じていないのでしょうか。電算上の虚像であるデータは,再利用や加工が容易であるという一点のみで,紙の上の実像のデータに勝っているというのに。

いつの日かワープロがタイプライタから脱却する日が来ることを,切に願ってやみません。


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