全世界の実写版セーラームーン・フリークのみなさんこんにちは。テレビでの最終回の放映が終わって2ヶ月。時は流れ続けています。世界中でなお争いは続き,好むと好まざるとに関わらず我が国も巻き込まれ,国内においては天災によってたくさんの人たちが傷つき倒れ,私たち自身もまた無縁ではいられません。そんな中でSpecial Act.を見た感想など書いてみました。以下ネタバレありにつき,読みたい方だけ続きをご覧くださいませ。
脚本は本編全てを書いた小林靖子女史,監督はリリカルな演出を持ち味とする舞原賢三監督で,ある意味安心感はありますが,驚きもまた少ないのだろうと思っていたのですが,尺の長いスペシャルだけあって非常に贅沢な作りになっていました。基本的には軽いノリのコメディータッチ。軽すぎるといえば軽すぎますし,すべっていると思わないでもないですが,それでも力を感じるのはさすがで,締めるところできっちり締めるという感じですが,少女漫画というものをあまり読んだことがないので,本作が少女漫画風のノリなのかどうかは判断に苦しむところです。テレビシリーズの雰囲気とも違うように思えました。
新ダークキングダムの女王になる黒木ミオ(演:有紗)。この人のノリがこのお話のノリを決めてしまった感があります。「ダーク」といってもちっともダークじゃない(苦笑)
しかし,本編のような中途半端さはなく,軽いながらもたしかに一方の主人公ではあります。異形(CG)の怪物に変じて倒されてしまいますが,CGの出来は悪くなくても黒木ミオほどの存在感はなく,着ぐるみの等身大妖魔の方がよかったのではないかと思いました。見せ場ではあるのですが。
月野家の人々。ルナ(演:小池里奈)はちゃっかり月野家に住み続けています(笑)
育子ママ(演:森若香織)にもしっかり認知されていて,一緒に食事したりテレビを見ていたり。劇中では描かれないけれど,もしかしたらぬいぐるみモードでもお話ししているかも知れません(笑)
進吾君(演:武子直輝)は最後の結婚式のシーンにのみ登場。
そして,うさぎのお父さんも結婚式に登場。 本編1,2,7,8話を撮った田崎竜太監督によく似ていたのですがご本人かしら?
エンドロールにも名前がないものですから。
亜美ちゃんはドクターを目指して修行中。演じる浜千咲嬢は芸名を梨華に改めたようで,そちらでクレジットされていました。初登場のシーンの気密服が大袈裟でナイス(笑)
運転手が逃げてしまったタクシーを自ら駆ったりと活躍しますが,マーキュリストの舞原監督にしては少々地味。
レイちゃん(演:北川景子)は自分の力を極めるべく修行中。修行中は胴着に黒袴,怪しげな気配のところにスーツで颯爽と登場したかと思えば,スーツを脱ぎ捨てて赤袴も凛々しい巫女姿に変身。これがこの人の戦装束。しかし,その場で深手を負って病院のベッドで包帯巻きの上に病衣,ラストの結婚式までには歩けるようになってドレスと,一番衣装を変えたのはこの人でしょう。深手を負ってしまったのでセーラーマーズへの変身は無し。極めて残念。マーズの変身バンクはそれだけで美しいのに。なにかしらの「大人の事情」があったのかも知れませんね。
まこちゃん(演:安座間美優)はフラワーアレンジメントの修行中。元基(演:黄川田将也)ともおつきあいを続けているようです。亜美ちゃんと美奈子は海外,レイは病院,うさぎは囚われてしまうので,自由に動けるのは彼女とルナだけということで,お話の前半を引っ張ります。
愛野美奈子(演:小松彩夏)は世界的なアーティストとして活躍中。うさぎの危機に急遽帰国。ビーナスに変身できない生身でも十分な戦闘力を持つことをあらためて見せつけました(笑)
レイが病床にいるのでふたり分の活躍をさせたということもあると思います。セーラー戦士の長として非常に格好良く描かれていました。もちろんアルテミス(声:山口勝平)を従えて(というよりは抱いて)います。
地場衛(演:渋江譲二)と四天王。格好いい。四天王はミオについたかのように見せて実はそれは偽物で,その偽物に衛とうさぎが追われたときに本物登場という演出になっています。偽物の時も役者さんは同じなので,演じ分けに注目。なかんずく,本物ジェダイトの時の増尾遵氏の弾けっぷりは瞠目に値します。本編ではベリル様に最後まで尽くして男を上げたというに(笑)
そして,われらが主人公,月野うさぎ(演:沢井美優)。地場衛と結婚準備中。うさぎと衛のすれ違いがお話の軸になるわけですが,そこがたぶん少女漫画の肝なんだと思います。残念ながら今ひとつピンとこずに,ラブコメってこういうものなのかと思って見ていました。本編では尺が短いことやお話ごとに主人公が変わることもあってあまり感じなかったのですが(苦笑)
しかし,黒木ミオに操られているかに見える衛に剣を投げつけられても微動だにせずに衛を見るシーンのこのふたりの絆の表現は,演じる沢井美優の魅力が遺憾なく発揮されていて素晴らしい。こういうのなら問題なく朴念仁の私にもわかるのですが(苦笑)
お話のラストは結婚式。うさぎの「あの頃が本当に終わる」という涙ながらの独白。少し寂しくはあっても,これから先の未来が続編として描かれることはなくても,やっぱり未来に続いていく。衛とうさぎの乗るオートバイを流しながら,それぞれの日常を描きながらのエンドロール。最後に画面が消えて,うさぎが「バイバイ」と元気に言って幕。このエンドロールだけ3回見ました(笑)
とても見応えのある1時間でした(^^)
最後に,長文におつきあいいただきありがとうございましたm(_ _)m
関連
狩水衣に初見の感想がアップされています。
近日中に長茄子さまのスーパーレビューが掲載されることを期待いたしませう:-)
ほぉ〜〜〜おもしろそうですねえ!!
レンタルでたらぜひ見たいです!!
面白いです(^^)
ビデオ観て気に入ったら経済効果にご協力を(笑)
えーっとですねぇ。
これは、ラブコメって言うよりも・・・
多分、大いなる宣伝DVDなのだと思うのですね。
だから、面白くなかろうが、乗れなかろうが、
理解できなかろうが、いいのです。
これ見ただけで、全編買っちまえっ!!って決心した私がいるのがその証拠。
〆て、なおかつ、宣伝効果バツグン。
で、爺、爺のとこにポイント残すには、
全部のActそれぞれから、Amazonさんに飛ばなきゃダメなの?(苦笑)
いやぁ、つくづく、スゴイ番組だったのだなぁ、と感心しました。
CBC、恐るべし(笑)。
>全部のActそれぞれから、Amazonさんに飛ばなきゃダメなの?(苦笑)
ありがとうございます(笑)
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シフトキー一緒に押して別窓だとやりやすいかと思います。
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>多分、大いなる宣伝DVDなのだと思うのですね。
ええ,敢えて言及しませんでしたが,そんな気もしていました(笑)
Special Act.やっぱりコメントあった!うれしいです!
そうか、見たくてうずうずしてきた。
レンタルビデオが出るのを待てばいいのか。
いえ、買ったらもっと早く見れるわけですが。
娘をそそのかして買わそうか。(笑)
その時はアマゾンさんからね。ハイ!(笑)
アリスさんはホントに全編購入なさるのか!?
わたしもその価値はあると思います。
資金難のため買わないと思いますが。(^^;
どうぞお嬢様をそそのかしてください(笑)
本編のDVDはスペシャルのおまけが付いているとか(煽り(笑))